インコケージおすすめは?おしゃれで掃除しやすさNo.1を探せ!

インコにとってケージは、一日の大半を過ごす場所。インコにとって自分の部屋となるケージは大きいほうが良いことはいうまでもありません。また、掃除のしやすさなども飼い主にとっては重要なポイントですよね。そこで今回はすでにケージを持っている人も、これから準備するという人も、おすすめのインコケージについて徹底追及してみました。
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インコケージ、推奨サイズとアイテムは?
インコケージは最低でも小型インコでそこメンが35センチ以上のもの、中~大型や多頭飼いの場合は45センチ以上のサイズのケージを選びましょう。手乗りインコの場合は、出入り口が大きく開くタイプだと取り出しやすく便利ですよ。
またケージにあらかじめついている止まり木ですが、インコのサイズによっても異なります。インコの指が半分以上まわる大きさのものを用意しましょう。また、できるだけ自然な形にしてあげるため、形が整っているものよりも、あえてナチュラルな木を入れてあげると、インコの足の負担にもならないんですよ。また、かじって遊ぶなどの楽しみも増えるのでおすすめです。
また、爪とぎができるサンドパーチなんかもありますよ。参考までに画像を貼っておきますね。
その他にも、止まり木としては、コットンロープ製の渦を巻いた形のものやブランコのように揺れるスイングもおもちゃ感覚で楽しめるのでいいですね。
掃除のしやすいインコケージはどれ?
インコのお世話は毎日です。シードをあげると、殻があちらこちらに飛び跳ねていたりするので、できれば掃除がしやすいものがいいと思いますよね。インコケージでも売り上げトップの人気商品は、下記のSANKOイージーホームクリアバードです。クリアタイプのケージクリアパネルで、中の小鳥がくっきり見えます。また、餌の飛び散り防止になっていたり、ちょっとした防音対策にもなるので、人気が高いんですね。
私もこのケージを購入したかったのですが、オーストラリア在住のため日本からの送料を考えると、高すぎて断念。オーストラリアにはクリアパネルデザインのケージがないので、うらやましいですね!
ケージの掃除は基本的に毎日底の紙やナプキンを交換すれば大丈夫。週に1一度、軽くケージを拭いてあげればキレイを保てますよ。我が家では、ハンディクリーナーが大活躍。隙間に入ったカスなどもコードレスで吸い取れるし、ケージから飛び出した羽やゴミなども簡単に吸い込めますので、一台あるとささっと掃除ができて便利ですよ。
おしゃれなインコケージはどれ?
おしゃれなインコケージは、お部屋のちょっとしたインテリアにもなりますよね。物語に出てくるようなアンティーク調のものはインコにとって狭すぎることも多いのでおすすめしませんが、最近は四角だけでなく、丸型やアーチ形などのおしゃれな形のケージも増えています。我が家のゲージも丸型の白いゲージです。ただ、スペースを最大に有効活用するには四角のケージが良いようですので参考までに。
また、ケージをオシャレにするのは工夫次第でもできますよ。我が家でやっているのは飛び散り防止用に太くて可愛いリボンをケージの周りに巻いておくことです。するとアクセントにもなるし、ケージの中からリボンをかじって遊んでいたりもします。
また、底に敷くのは新聞紙よりもキッチンペーパーやナプキンなどのほうが、見た目はおしゃれになりますよ。1日1枚しか使わないので、そんなにお金がかかることもありません。後は先ほど紹介した止まり木を変えるだけでも、イメージは変わりますよ。
インコケージおすすめレイアウトと置き場所は?
インコケージの中に入れる最低限必要なものは下記の通りです。
- エサ入れ
- 水入れ
- 止まり木(最低2本)
- おもちゃ(2つ程度)
- 保温器具(冬限定)
おもちゃは定期的に交換したほうがインコが飽きることなく遊んでくれますよ。ただ、あまり入れすぎるとインコちゃんがケージの中で快適に過ごせなくなるので、多くても3個程度にしましょう。また、エサ入れもあえて定期定に場所を変えることで、インコの知能を刺激します。エサ入れのほかに、菜さしもあればケージの中で小松菜をつっついて食べることもできます。
インコケージの置き場所ですが、地面に置くのはさけ、できるだけ人の目線より上の位置がよいでしょう。また、誰もこない静かな場所よりも、リビングなどの人が行き交う場所のほうがインコとも交流が持てます。テレビやラジオの真横など、うるさすぎる場所は避け、1日のうちで温度差が激しくない位置が好ましいですね。
インコは日光浴も欠かせません。太陽の光を浴びて、体内にビタミンD3を合成するからです。そのため、ケージに日光が当たると良いのですが、直射日光が当たりっ放しだと夏は暑すぎて、熱中症になる危険もあるので、日陰ができるように、ケージの置き場所を選んでくださいね。
インコケージカバーはタオルで十分?
インコは日没とともに眠りにつくので、夜になればケージにカバーをかけるようにとどの飼育書にも書いてあります。ケージカバーはお店などにも売っていますが、数千円ほどしますよね。はっきりいってバスタオルやいらないシーツなどでも代用できます。
夏は薄手のもの、冬は厚手のものにして、ケージの中の温度が快適になるものを選びましょう。また、部屋の電気が夜遅くまでついている場合は、夜だけ暗い部屋に移動するか、段ボールをかぶせるなどして、ケージの中が暗くなるように工夫しましょう。
保温対策用に透明のプラスチックカバーなども販売しているので、冬の寒い日は日中に使用しても良いかもしれませんね。
まとめ
インコちゃんが快適に過ごせるためにも、インコゲージは奮発して選びたいですね。一度購入すれば、基本的にはずっと使い続けるものなので、スペースが許すならば大きめのものをおすすめします。レイアウトを変えたり、内装を変えたりしておしゃれにキレイに保てば、インコも喜んでくれるはず?